2020.10.13(火) – 10.18(日) room 小﨑慎介,川名萌子,はっとりこうへい,堀江遼子,増田沙織 ,morinosu,門馬英美
room / Planned by NENOHOSHI
2020.10.13(火) – 10.18(日)
12:00~18:30 最終日17:00まで
秋の日の6日間、ギャラリーはお部屋に模様替え。
誰かの日々と暮らしに、そっと寄り添える美術作品たちを集めました。
木版画、シルクスクリーン、陶芸、彫金、彫刻、日本画。様々なジャンルの作品をご覧いただけます。
お部屋の中から始める芸術の秋をお楽しみください。
尚、会場展示と並行して、オンラインでの販売取り扱いを行います。詳しくはこちらをご覧ください。(現在掲載中)
■出展作家 /技法/ Instagram account /
小﨑慎介 /木版画/ thing_oz
川名萌子 /陶芸/ kawana_moeko
はっとりこうへい /彫刻/ hattliskouhei
堀江遼子/陶芸/ mon_horie
増田沙織 /日本画/ saorimasu
門馬英美 /シルクスクリーン/ hidemimomma_silkscreen
morinosu /彫金/ mikiko_morinosu
■出展作家
小﨑慎介 / Ozaki Shinsuke
ふと日常を過ごしているときに、
版画で作ってみるとどうなるだろうと考える時があります。
今回はそんな興味本位に基づいて作ってみた作品達です。
略歴
2006年 SAA 展—the works of School affairs assistants— (武蔵野美術大学美術資料図書館・東京)
2009年 All japan under 40 collections in sapporo (ギャラリーたぴお・北海道)
2010年 Loop Exhibition(ほくせんギャラリー ivory・北海道)
2012年 助手展 2012 武蔵野美術大学助手研究発表(武蔵野美術大学 美術館・図書館・東京)
2012年 ムサビ通信・版画コース展 (文房堂ギャラリー・東京)
2013年 助手展 2013 武蔵野美術大学助手研究発表(武蔵野美術大学 美術館・図書館・東京)
2014年 個展 (巷房・東京)
2014年 助手展 2014 武蔵野美術大学助手研究発表(武蔵野美術大学 美術館・図書館・東京)
2015年 対展・Loop Exhibition (アートスペース201・北海道)
2015年 MAUCC STAFF EXHIBITION 武蔵野美術大学通信教育課程研究室スタッフ展(武蔵野美術大学 gFAL・FAL・東京)
2015年 つくるひと×つかうひと×みるひと展(Gallery子の星・東京)
2015年 助手展 2015 武蔵野美術大学助手研究発表(武蔵野美術大学 美術館・図書館・東京)
2015年 LUMINOUS+GUIDEPOST SHINSUKE OZAKI×YUICHI WADA (コートギャラリー国立・東京)
2016年 ART TOKYO KICHIJYOJI(東急百貨店吉祥寺店・東京)
2016年 個展 (巷房・東京)
2017年printf( );(Gallery子の星・東京)
2018 年AOMORIトリエンナーレ2017(青森県立美術館・青森)
2018 年LINK1988-2018 (金沢21世紀美術館 市民ギャラリー・石川)
2018 年potluck展 Gallery子の星(東京)
2018 年printf( );02 Gallery子の星(東京)
2019年 個展 (巷房・東京)
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川名萌子 / Kawana Moeko 作家HP
色の違う土を貼り付けて模様をつくっているシリーズの器を主に
様々な表現でつくる壁掛けや花器、陶器のアクセサリーなどもを制作しています。
略歴
1984 東京都生まれ
2007 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科陶磁専攻卒業
2009 岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2011 埼玉県 川口市の工房にて作陶、作家活動始める。
2017 -新潟県新潟市内に拠点を移し、作家活動を行う。
個展、発表多数
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はっとりこうへい 作家HP
他から形を借りてくる作品のシリーズです。
自分では形を作らずに、木彫りのクマや大黒様、石膏像の表面に何層にも
色を塗り重ね、色で覆い隠し、そこから彫り出していく手法で制作しています。
色を彫る彫刻刀の形、大きさ、彫る深さ、それによって出てくる表情が変わり、
最後まで、どんな作品になるか分からないのが、この作品を作る楽しみです。
2007年 武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻コース修了個展
2006 村松画廊 / Bicycle
2008 gallery 福果 / 木と色と形
2009 gallery 福果 / Atom
2009 corb / かえる、きんぎょ、くるま、けむし、コケコッコー
2010 corb / つくりたい形 あらわれる色
2010 gallery 福果 / わかることと わからないこと
2010 GALLERY MOZART / カリモノノカタチ
2011 SAN-AI GALLERY / 覆面
2011 GALLERY MOZART / 表と裏と横
2012 SAN-AI GALLERY / 色のかたち
2012 GALLERY MOZART / ヒーローズ
2013 Gallery 子の星 / 山にがいこつ
2014 パピエ・コレ / カラ+フル
2014 子の星 / ささげるかたち
2015 リベストギャラリー創 / Every family has a skeleton in the cupbord.
2015 ギャラリー子の星 / Every family has a skeleton in the small room.
2016 GALLERY MOZART / Color Collector
2017 ギャラリー子の星 / MASQUERADE
2017 nico / BADGES
2018 GALLERY M.A.P / はっとりこうへい 展
2019 GALLERY RUEVENT / カラージャム’18
2019 634展示室 / 色探検
2019 GALLERY RUEVENT / color + ing・・・
2019 MAKII MASARU FINE ARTS / COLOR COLOR
2020 くるみギャラリー / HEADS
MAKII MASARU FINE ARTS / BUST
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堀江遼子 / Horie Ryoko
ponpocoという架空のいきものたちを作っています。
変幻自在にかたちを変え、すこしとぼけたような表情で手にする人たちをクスッと笑顔に、
心をあたたかくするようなものを作っていたいです。
誰の心にも存在する、でもひとりひとり違う帰りたい場所へ、ponpocoが導いてくれますように。
略歴
2013 東北芸術工科大学 芸術文化専攻工芸領域修了
2013〜16 愛知県常滑市にて制作
現在 山形県鶴岡市にて制作
個展
2019.12 「ponpoco」Cafe and Gallery 月と星(山形)
2020.1 「いない いない」Gallery 子の星(代官山)
他、主に県内でイベントに出店するなどの活動を続ける。
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増田沙織 / Masuda Saori 作家HP
より自然に見える風景を描くため、自然の気象現象を追体験するように、水と粒子、そして時間を重ね制作しています。
時計では測ることのできない時間という存在そのものを絵画で可視化できないか試みています。
略歴
1986年 埼玉県生まれ
2008年 武蔵野美術学園 造形芸術科 日本画コース 研究課程 修了
個展
2020′ Gallery Cafe 3 (高円寺)
2019′ Gallery Cafe 3 (高円寺),guliguli(大阪・池田市)
2017′ 画廊企画 人の風景 コート・ギャラリー国立 (国立)
2016′ 人の風景ii Gallerycamellia (銀座 奥野ビル)
2014′ 人の風景 マキイマサルファインアーツ (浅草橋)
2013′ Gallery 子の星 (代官山)
2012′ Gallery 子の星 (代官山)、画廊企画 アートスペース88 (国立)、ギャラリーなつか (京橋)
2011′ K’sギャラリー (銀座)
2010′ ギャラリーなつか (銀座)
2009′ cafe 無花果 (吉祥寺)、孔雀堂画廊 (浅草)、月光荘画室1 (銀座)
2007′ cafe de orange (三鷹)
グループ展
2019′
1月 / 「新春まんぷく!お年賀展 2019」 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA (横浜)
1月 / 渺渺日本画小品展 東急たまプラーザ展 (神奈川)
6月 / 渺渺展 東京銀座画廊・美術館 (東京)
6月 / 渺渺小品展 ギャラリー和田 (東京)
6月 / 渺渺素描展 林田画廊 (東京)
ほか多数
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門馬英美 / Momma Hidemi 作家HP
風景は季節や時間で様々な表情を見せる。
私たちが見えている風景は永遠ではなく、必ず変化していく。
普段見過ごしてしまっていた風景に少し意識を傾けるだけで、新しいことに気が付いたり、よく見て考えるようになる。
当たり前だと思っていることは当たり前ではなく、日々の生活は小さな変化の積み重ねであることに気がつく。
そんな小さな気づきが風景には溢れている。私はその小さな変化を作品として残していきたいと思う。
略歴
日本版画協会準会員
1984 東京都生まれ
2008 武蔵野美術大学卒業
2010 武蔵野美術大学大学院卒業
個展
2013
– 遠くて近いもの /Gallery 子の星・東京
– Landscape, Time+Distance/Anna Leonowens Gallery・カナダ
2014
– Landscape, Time+Distance/表参道画廊 Musee F・東京
– Pause: Shifting the point of view/University of Colorado ,Boulder・アメリカ
– Pause: Shifting the point of view /Gallery 子の星・東京
2015
– Reflection/かぐらざか五感肆パレアナ・東京
2016
– The sequence of landscape /Gallery 子の星・東京
2018
– 門馬英美個展 空気の層を重ねる/Gallery 子の星・東京
– 第6回 FEI PRINT AWARD準大賞者展 門馬 英美 –光をとらえる時間-/fei art gallery・神奈川
2019
– 門馬英美個展/Gallery 子の星・東京
2020
– 門馬英美個展/Gallery 子の星・東京
収蔵
– 町田市立国際版画美術館
– コロラド州立大学
グループ展、賞歴多数 (詳細はこちら)
morinosu 作家HP
morinosuは一点一点、手作りで制作しています。
真鍮の塊に銅版画の技法で凹凸のあるデザインをほどこしているのが特徴です。
黄色みのあるもの、赤みのあるものとある作品の色合いは時間の経過や環境などによって
しだいに深みを帯びて変化してゆきます。
この色合いの変化も共に歩んだ時間の蓄積として、デザインとあわせてお楽しみいただけたらと思います。
略歴
2014年 美術家の夫婦ふたりでmorinosu設立
個展・グループ展など
-2019年
「クリスマスじたく展」 SPACE KOH(東京)
「鳥に花に・東影美紀子展」あるぴーの銀花ギャラリー(埼玉)
「どんぐりと秋の風景」もりのこと(東京)
「田屋道子(陶磁器)morinosu(金工)~きのこの森へ~」 ヒナタノオト(東京)
-2018年
「morinosu/東影美紀子展」Gallery子の星(東京)
「猫に真珠展」 ヒナタノオト(東京)
「つつみ展」Gallery子の星(東京)
布博 in 東京 vol.7「スカートに恋をする週末」(東京)
「夏至祭」 ヒナタノオト(東京)
-2016年
「おくるもの展」 Gallery子の星 (東京)
「器の部屋 - 立春を前に」 ヒナタノオト(東京)
「工房からの風 craft in acution」(千葉)
「工房からの風」から50人のクリエーション」 日本橋三越本店 (東京)
「夏のクラフトマーケット ―ケヤキの木陰をぬけて―」 あるぴいの銀花ギャラリー(埼玉)
-2015年
「ozoneクラフトマーケット2015」(東京)
「iichi CRAFTS MARKET -Animal Festival- in 銀座三越」 三越銀座店 (東京)
「Summer Craft Collection」 Bunkamura (東京)