Blog

2019.9.22(日)〜9.29(日) 硝子のカタチ つのだ ゆき 個展

2019_つのだゆき_DM_omote

硝子のカタチ つのだ ゆき 個展
2019.9.22(日)〜9.29(日)
12:00~19:00
最終日~17:00まで


今回の個展「硝子のカタチ」ではバーナーワークで作られた立体作品と作品を飾る用のステンドグラスのケースがメインになります。
ガラスといっても種類や技法が違えば見え方も違ってきて、昆虫も見方が変われば今までとは違う発見ができると思い、昆虫の美しさをよく観察できるよう一つ一つをケースに入れ、昆虫のデザイン性や面白さを引き立たせる展示を目指しています。
テントウムシ 蚊
つのだゆき
twitter 
HP

1991年生まれ

女子美術大学メディアアート学科 2013年卒業

2012年にはじめてガラス制作をし、その時から作りたい昆虫等を観察するようになり、大学卒業後に本格的な制作をはじめました。
制作に至ったキッカケは生物が群れになると気持ちが悪い、その中でも虫がたくさん密集しているのは殆どの人が嫌悪感を感じてしまうということにふと、疑問をもち、モチーフにされやすいアリ、ハチ、テントウムシでさえ集まると気持ち悪いと言われる、その不可思議なことに興味をもち、その嫌悪感を表現したくてアリの行列を卒業制作として作成しました。
しかし観察すればするほど美しいと思う部分が多くなっていく昆虫に魅力を感じ、今ではその魅力を表現し、伝えていきたいけるように日々努力しています。
今後は虫以外の生き物も作っていこうと試行錯誤中。