2016.12.7(水)〜12.12(月) TOKYO×PRINT×LANDSCAPE~新しい季節を待ちながら~ 出品作家:ハットリアイコ・門馬英美・吉田庄太郎 協力:岡田晴菜
TOKYO×PRINT×LANDSCAPE~新しい季節を待ちながら~
出品作家:ハットリアイコ・門馬英美・吉田庄太郎 協力:岡田晴菜
2016.12.7(水)〜12.12(月)
12:00~19:00 最終日19:00までに延長
展覧会について:
インターネットが普及し本物を見に行かなくても、まるで本物を見たような体験ができるようになった現代では、携帯電話の高性能化により、綺麗な風景があれば写真・動画を撮る、気軽に生活の一瞬を記録できるようになりました。気になったらいつでも写真を撮ればいいと見過ごしていたものも、見ることに意識を少し傾けるだけで新しいことに気が付いたり、よく見て考えるようになります。本展はそんな「本物を見る」ことを続けている作家による「東京の今」をテーマに描く展覧会です。同じ「風景を描く」という共通点を持つ3名の作家がそれぞれの視点で現在の東京23区の日常を記録するように描きます。本展は1年に1回、4年間開催し23区を完成させる計画で今年はその第1回目となります。
作家略歴
◯ハットリアイコ
1985年群馬県生まれ。2008年武蔵野美術大学版画コース卒業
主な展覧会
2007年三人展『夢でみたかもしれない』(国分寺 サンジェルマン8世)、二人展『いくみちくるみち』(吉祥寺 mono gallery)、2008年グループ展『エマキモノ展』(六本木 ギャラリー楓樹)、グループ展『モノクローム』(原宿 デザインフェスタギャラリー)2015年グループ展『Hanga+Curry展』(代官山 Gallery子の星)
◯門馬英美
作家HP
東京都出身、2010年武蔵野美術大学大学院修了。版画のシルクスリーン技法を使って「風景」をテーマに制作活動を行う。
主な活動:2009年第5回CWAJヤングプリントメーカー賞、2013年カナダ・NSCAD大学、2014年アメリカ・コロラド大学にてアーティストインレジデンス、個展「Pause: Shifting the point of view」University of Colorado , Boulder(アメリカ)、2016年「第2回 PAT in Kyoto 京都版画トリエンナーレ」京都市美術館(京都)、個展「The sequence of landscape」Gallery 子の星(東京)など。
◯吉田庄太郎
作家HP1983年生まれ、武蔵野美術大学卒、主に木口木版を制作。
協力◯岡田晴菜
三重県出身、2010年 武蔵野美術大学大学院修了。